いのちの電話の目的
苦しみや悩みをかかえながら、誰にも相談できずに自殺などの心の危機に追い込まれる人たちが居ます。 その人たちが電話で対話することにより、生きる意欲を自ら見出せるよう心の支えになることを願うボランティア活動です。
いのちの電話の特色
- ・365日休まず相談をお受けします。
- ・名前を言う必要はありません。
- ・秘密は守ります。
- ・宗教や思想の自由を尊重します。
- ・相談員は所定の研修を修了した人たちです。
いのちの電話の活動は1953年にイギリスで始まり、日本では1971年10月東京で活動が開始され、現在全国で50のセンターが活動を続けています。
「愛媛いのちの電話」は1985年9月に開局、2004年4月社会福祉法人格を取得しております。
相談員の募集は毎年1回行います。(詳細は「相談員の募集について」のページをご覧ください)
いのちの電話はすべてボランティア活動により運営されています。相談員になるための研修費用や交通費も参加者負担ですが、建物の維持管理や広報活動に年間800万円程の経費を必要としています。ご支援をお待ちしております。(詳細は「ご支援のお願い」のページをご覧ください)
愛媛いのちの電話の広報誌を年2回(7月と12月)発行し県内の図書館、公民館などにも設置させていただいています。メイン記事については「お知らせ」のページをご覧ください。
愛媛いのちの電話では、かけてきた方の相談内容をよりよく聴くために、電話の一部を録音させていただくことがあります。相談内容をその他の目的に使用することは一切ありません。愛媛いのちの電話では、すべての相談員が守秘義務により相談された方のプライバシーを厳格に守ります。